【2016年10月8日,9日,10日】「第6回美濃焼祭」 開催
多治見駅から始まる「美濃焼」探求の旅
2016年10月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)は、
岐阜県多治見市のJR多治見駅にて、秋の陶磁器イベント「美濃焼祭」が開催されます。
イベント基本情報
日時
2016年10月
8日(土) 9:00~16:00
9日(日) 9:30~16:00
10日(月・祝) 9:30~16:00
場所
<メイン会場>
・JR多治見駅南北自由通路
<その他会場>
・多治見駅南駅前広場
・東濃信用金庫本店(9日のみ開催)
・なかぜ商店街
・本町オリベストリート
公式サイト
アクセス
★無料シャトルバスの情報は、下記をご覧ください。
JR多治見駅南北自由通路のイベント
美濃焼巨匠ギャラリー
桃山時代の瀬戸黒、志野、黄瀬戸の再現を成功させた一人、
人間国宝の加藤孝造をはじめ、美濃が誇る巨匠、
荒川豊蔵、鈴木藏、加藤卓男、若尾利貞、安藤日出武、玉置保夫、林正太郎の作品を
一堂に展示します。陶芸ファンのみなさん、見ものですよ!
美濃焼窯元販売ブース&巨匠ぐい呑み展
多治見市内の窯元が誇る上質な手作り品を展示販売。
また、巨匠ぐい呑み展示即売会も同時開催されます。
-出店窯元-
幸兵衛窯、仙太郎窯、蔵珍窯、草の頭窯、水月窯、
早蕨窯、虎渓窯、美濃陶芸協会、藤兵衛窯、寿泉窯
上絵付体験コーナー
白いタイルに絵付け体験ができます。作った作品は、すぐにお持ち帰りができますよ♪
(1日限定100枚無料)
モザイクタイルアート体験コーナー
施釉磁器モザイクタイル発祥の地である多治見市に誕生したモザイクタイルミュージアムの
オープン記念オブジェの作製に参加できます。
モザイクタイルでオリジナル作品を作ろうコーナー
モザイクタイルを使って、世界にひとつだけのコースターやフォトフレームを作ってみましょう!
(1作品300円)
JR多治見駅南駅前広場のイベント
ステージイベント
司会は、中京圏を中心に活躍するローカルタレント・平松伴康さん。
ステージでは、作陶パフォーマンスや、多治見市マスコットキャラクター「うながっぱ」による商品をかけたじゃんけんタイムなどが開催され、子供から大人まで楽しめる内容になっています。
うなぎ丼ブース
むかし、陶工たちが体力を回復するために食べていたとされるうなぎ。
そんな陶都多治見で愛されるうなぎを、「笠原茶碗」が付いて1杯1,000円で販売します。
※数量限定につき、売り切れ次第終了。
たじみそ焼きそばブース
多治見で大人気B級グルメ「たじみそ焼きそば」を、
この機会にぜひご賞味ください。
半熟卵とピリ辛味噌がからんだ焼きそば、くせになりますよ!
和菓子ブース
秋の味覚である栗の和菓子や栗おこわなどを販売します。
お召し上がりの際はぜひ、多治見市でゲットした美濃焼に盛り付けて、目・舌両方で楽しんでみてください♪
※売り切れ次第終了
ながせ商店街のイベント (10月1日(土)~16日(日))
商店街2016
美濃焼のまち多治見のながせ商店街に、作家さんの陶芸作品が立ち並びます。
2週間、商店街がまる陶器ギャラリーのように。「商店街」が「商展街」に変わります!
東濃信用金庫本店のイベント (10月9日(日)のみ)
美濃陶芸作品展&お抹茶サービス
東濃信用金庫本店一階ロビーにて、東濃信用金庫が所蔵する身の陶芸作品の展示を行います。
東濃信用金庫茶道部による無料のお抹茶サービスもでございます。
東濃信用金庫を訪れたことのない人でも、お気軽にお立ち寄りください。
本町オリベストリートのイベント(10月1日(土)~10月30日(日))
まちなか美術館
テーマは「美濃焼の歴史と現在」です。たじみ創造館で、美濃焼ミュージアムの収蔵品を展示します。
美濃焼祭開催中の10月8日・9日・10日の3日間は、先着400名にすてきな美濃焼プレゼントのあるスタンプラリーや、若手作家陶磁器展示販売、オリベストリート各店舗のおもてなし特典、
お絵かきセラリーナ体験などのイベントも開催されます!
岐阜県の東濃地方では、粘土質の土壌に恵まれ、古くから硬質の焼き物がつくられていました。
美濃焼のルーツは1300年前にもさかのぼり、長い歴史の中で、先人たちの焼き物に対する強い探求心のもと、
様々な変容を遂げてきました。古くから受け継がれる技術と感性を持ち合わせた美濃焼を、
全国・世界に発信していく「美濃焼祭」は、毎年秋、全国各地からの観光客や陶芸ファン、地元の人々でにぎわいます。
期間中は、「美濃焼祭」以外のイベントも各地で同時開催され、まさに美濃焼三昧の3日間になります♪
2016年10月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)の3日間は、
陶磁器の町、岐阜県多治見市で、美濃焼を思う存分楽しみましょう!